2020年02月29日

日経平均と新型肺炎(4)

あまりにも突然、急激な暴落だった。
いや、まだまだ暴落中かもしれない。

日経平均は先週まではコロナって何?みたいな感じで24000円に迫る勢いで、週末に少し下げて23500円程の高値でつけていた。
しかし、2/24の祝日から急落。CFDは24日も価格が動いておりネットで騒ぎになり始めていたが、右肩上がりだったNYダウの急落に連動するように一気に下げ始め、今週1週間で3000円ほど下げた。

28日の終値は21140円ぐらいで2500円程の下げに見えるが、夜間も動くCFDの日経平均は金曜日の夜にさらに1000円近く下げて一時20400円ぐらいにまでなり、20600円ぐらいで終わっている。

NYダウは、3日連続暴落という記録的な暴落。

ネットでは一気に大損害を出して苦しむ個人投資家の声が渦巻いている。
やはり、投資はこういうとき怖いですねー。株や投資信託は含み損を抱えてまた上がるまで塩漬けするだけだが、先物(リスク高すぎて個人がするもんじゃない)やFX、CFDなどの証拠金取引は注ぎ込んだ資金以上にとんでもない損失を被ってしまう。

首相は対策会議にちょっと顔出してスタンドプレーするだけで、毎日会食に忙しいという報道が流れているが、私ら製造業は毎日、対応に追われている。

販売計画はまともに立てられないわ、部品は入ってくるかどうか分からないわ、何を何台作ったらいいか分からないわ、協力会社への注文が大きく減ってやばいわなどに追われている。業績見込みも流動的で先が読めない。

そこに学校の一斉休校。小さな子供を持つ従業員は来週から休みや時短勤務に突入し、さらにマンパワーが減ってしまう。
来週からどうなるんでしょう?

そんなこんなで、一部では今週の株価暴落で新型肺炎のリスクは織り込まれて来週から株価は持ち直すと言う声も聞かれるが、いや、それはただの願望でしょう。

新型肺炎終息の見通しが見えないので、私は何らかの見通しなり具体的な政府の「異次元の」財政出動なりが出るまでは乱高下しながら、まだ続落すると思う。

個人的には、19000円ぐらいまで落ちる気がする。



posted by macwin at 23:57| 京都 ☔| Comment(0) | ビジネスと経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月22日

日経平均と新型肺炎(3)

新型コロナウィルスによる肺炎が拡大している。

各地で、イベント等の中止が相次ぐ中、企業も国内移動も含む出張制限、大人数の会議開催の中止なども起こっており、経済活動への影響は急速に拡大している。

企業活動については、以下のサイトを読めば概ね現状が伝えられているのでご覧頂くと良いかと思う。

また、中国では発熱すれば基本的に全員新型コロナの検査を義務付けられているようであるが、日本では重篤化するなど新型コロナの可能性が濃厚でないと、本人が希望しても検査は受けられないらしいので、実際には相当広がっていることが想定される。

こんな中、日経は、24,000と23,000円の間を週単位で行ったり来たりしている。

相当、中国当局、日銀の株価を下げさせないという介入が入っているのであろう。

ただ、ここに来て、これまでほとんど影響なく右肩上がりであったアメリカの株価が下がり始めた。

これまでの経緯から何とも言えないが、来週の日経平均は下落の圧力が高まるであろう。
posted by macwin at 17:31| 京都 ☔| Comment(0) | ビジネスと経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月15日

日経平均と新型肺炎(2)

新型コロナウィルスによる肺炎がどんどん拡大している。
日経平均は、2/14に下げ基調となり、23500円ぐらいまで下げた。

中国企業は、徐々に再稼動し始めている模様だが、在宅勤務可能なオフィスワークはともかく、今のところ部分的な操業に留まっているところが多そうだ。

「新型肺炎が大きく拡大しなければ」

月末には8割程度の中国現地企業は稼動するのではないか。しかし、相変わらず物流は大幅に停滞している模様で、特に製造業は、部品が届かない、製造しても出荷できない状況が3月以降も続く公算が高い。

つまり、やはり今のところ、現地企業の2、3月の業績はかなり落ちるであろう。

後は、世界各地の企業がどれぐらいその影響を受けるかだが、中国製の部品は相当あり、iPhoneなども概ね中国で生産されているので、製造業への影響は少なくないだろう。

そう考えると、直近の国内各社の決算数値はかんばしくない中、さらに3月決算の各社の決算は悪化することが見込まれるので、私は日経平均は今後、相当下げてくると見ている。
posted by macwin at 00:53| 京都 ☀| Comment(0) | ビジネスと経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月11日

日経平均と新型肺炎

久しぶりに書きます。

新型コロナウィルスによる肺炎がどんどん拡大している。
2/3に日経平均は、24000円から22600円ぐらいまで大きく下げたがすぐに反発。

24000円手前まで上昇し、現在は23700円前後で推移している。

この不可思議な現象を調べてみると、これから落ちていくという人もいればまだ上がると言う人もいる。結局のところ明日は愚か、5分後のことも未来は分からないと言うのがホントのところだろう。

ただ、新型肺炎の経済への影響はこれから相当大きくなるのは避けられないだろう。

中国は、10日から企業は再開し始めたと言うが武漢のある湖北省どころか、上海、北京なども含めた広範囲で多くの企業が未だに事実上、操業停止に近い状況である。それは、多くの従業員が市町村や各企業から1〜2週間の外出禁止や在宅勤務を命じられているからだ。地域によってはマスクがないと外出できない。

それにより、陸送の物流は寸断されほとんどマヒ状態である。恐らく肺炎が直ちに収束し始めても経済活動は少なくとも3月末まではガタガタだろう。

つまり、2、3月の関係する企業の業績はまともな数値が出ない、そして影響が大きすぎて通年でも取り返すのは厳しいだろう。

さて、これがどう日経平均に影響してくるのか注視していきたい。
posted by macwin at 09:13| 京都 ☀| Comment(0) | ビジネスと経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする