2004年10月25日

[書評・評論] 新聞記者は勉強しよう。

 金曜日だったかな。毎日新聞の発信箱である記者が、アメリカは今のようにドル紙幣をじゃぶじゃぶ印刷するのがいいというような主旨の文章を書いていた。

 全く、どうかしている・・・。アメリカがドル紙幣を印刷すると、円高なのでそのドルで円が買われる。そして日銀様はそのドルでアメリカ国債を買っているはずだ。つまり、アメリカは借金大国の道をひた走っているのであって、いつかそれを返す日が来る。

 コラムを書いた記者は、お金は働いて社会的価値を生むことなしに生まれると思っているのでしょうか。お金は天から振ってこない。働いて何かを生み出して誰かがそれに対してお金を払ってくれてはじめて出てくるのだ。

 借金街道を進むことが国益というのは、あまりにも帳簿主義のエコノミストの意見に毒されていると言えよう。

 なお、余談ですが、日銀の福井総裁は海外のエコノミストを中心に評価され、速水元総裁の方が評判悪いですが、私は逆だと思いますね。日本のエコノミストは竹中大臣のように、海外のエコノミストに追随しやすい傾向が見受けられますが、海外のエコノミストって株価しか見てないんじゃないでしょうか。株価と財務諸表だけ見てもそれらは、労働による生産活動の単なる結果なので、それから経済活動が見えるというのは根本的なマチガイです。つまり、海外のエコノミストに評価されない人の方がまともということで・・・。



posted by macwin at 00:29| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評・評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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