新型コロナウィルスによる肺炎が拡大している。
各地で、イベント等の中止が相次ぐ中、企業も国内移動も含む出張制限、大人数の会議開催の中止なども起こっており、経済活動への影響は急速に拡大している。
企業活動については、以下のサイトを読めば概ね現状が伝えられているのでご覧頂くと良いかと思う。
また、中国では発熱すれば基本的に全員新型コロナの検査を義務付けられているようであるが、日本では重篤化するなど新型コロナの可能性が濃厚でないと、本人が希望しても検査は受けられないらしいので、実際には相当広がっていることが想定される。
こんな中、日経は、24,000と23,000円の間を週単位で行ったり来たりしている。
相当、中国当局、日銀の株価を下げさせないという介入が入っているのであろう。
ただ、ここに来て、これまでほとんど影響なく右肩上がりであったアメリカの株価が下がり始めた。
これまでの経緯から何とも言えないが、来週の日経平均は下落の圧力が高まるであろう。